写真で見る咢堂 1/2


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国会で熱弁を奮う咢堂

講堂での演説 学生に講演

略年譜(主な事績)

家 系 図

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昭和5年第58回特別議会

大正時代 野外演説

尾崎翁の辻説法

街頭演説

田川大吉郎候補応援演説

第90臨時議会

善悪の標準の碑

総司令部を出る尾崎翁

ワシントンポトマック河畔

文相時代の家族


神奈川県津久井郡津久井町出身の尾崎咢堂(1858〜1954年)は日本の近代国家建設と民主政治の確立と世界平和実現のために一生を捧げました。衆議院議員に25回当選し、63年間議員を務めた。その記録はギネスブックにも掲載されている。
どうしていま尾崎咢堂?
 「日本憲政の父」とも呼ばれる尾崎の政治活動と政治思想は、現在の日本内外の政治状況に極めて有意義な示唆を与えてくれる。 歴史というページの中にしまい込むことは愚かなことであり、現在の日本そして世界における政治の中で尾崎思想を活かさねばならない。
 さらに必要なことは、その尾崎を支えた有権者の心持ちをあらためて再認識すべきであろう。手弁当で選挙応援(三重県の選挙区)をし、立ち会い演説会におカネを払ってまで集まった有権者の意識を、いま我々は改めて知らなくてはならない。 彼らは尾崎に何の利益も要求せず、尾崎を選挙という呪縛から解き放ち常に日本と世界のレベルに視点を向けさせたのである。
・・・・・・ 「世界の眼」掲載

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