お知らせ
参加者募集
ゆかりの地研修旅行
平成30年10月6日(土)参加費5000円  詳細後日掲載
問い合わせ 応募先 事務局 大橋孝夫 090-4541-8677
尾崎咢堂記念館 開館60周年記念企画展
尾崎行雄(咢堂)ゆかりの人々
平成29年9月30日(土)〜10月29日(日)10:00ー12:00
チラシ

尾崎記念館

お知らせ
尾崎咢堂没後60年展
咢堂と支策の人びと
平成26年9月13日(土)〜10月13日(月・祝)9:30ー17:00
森
森

相模原市民博物館

『郷土の偉人「咢堂」を知ろう3』

講演日時:2012年9月29日(土)13:30〜16:00

澤田 ( さわだ ) 外行 ( そとゆき ) 講師 

会場:相模原市立総合学習センター・セミナールーム(相模原市中央区・市民会館隣)

テーマ「尾崎行雄( 咢堂 ( がくどう ) )の長寿と健康生活」

 尾崎行雄(咢堂)は、公事を常に優先し、私事を後回しにする行動をとった。そして命はかけがえのないものとし、健康には特に気を配っていた。今回は国政に挺身した立憲政治家・尾崎ではなく、人間・尾崎に焦点を絞って明治・大正・昭和の生活記録の中から、知られざる尾崎像を結ぶことにしたい。 公務を離れて家庭や趣味道楽といった私的生活では、どのような過ごし方をしていたのだろうか。そこで湧いた活力が、尾崎翁の長寿生活にどう反映していったのか。生活信条をも含め、その秘訣なるものを数々のエピソードとともに明らかにする。

神田雑学大学にて講演会予定

講演日時:2011年10月14日(金)18:00〜20:00
会場:ちよだボランティアセンター *水道橋駅下車5分 東京都千代田区西神田1−3−4)

澤田 ( さわだ ) ( そと ) ( ゆき ) 講師 

講演タイトル:尾崎行雄( 咢堂 ( がくどう ) )の生涯に学ぶ

 尾崎行雄を今日、どれほどの人々がご存知であろうか。出生地に建つ尾崎咢堂記念館に訪れる人でさえも、尾崎さんって小説家ですか?と聞かれることも稀ではない。金色夜叉の尾崎紅葉、人生劇場の尾崎士郎、そして伊勢生まれの尾崎一雄と、世に名高い小説家が続出しているのだから、無理もない。雅号がそう思わせるのであろうか。 尾崎行雄(1858−1954)は、議会政治に生きた政党政治家。1890(明治23)年の第1回総選挙から連続25回をも当選し続けた議会人。今日の政治家でも、咢堂翁を手本とし、政治家の鑑として仰いで政治にたずさわる議員も多い。尾崎は政治家ではあるが、弁舌はもちろんのこと、翻訳をし、政治小説を書き、漢詩、短歌を詠んだ。「憲政の神」、「議会政治の父」とも称される尾崎行雄の生涯を辿り、その様々な生き方から尾崎行雄像を浮き彫りにしたい、と考えている。

『郷土の偉人「咢堂」を知ろう2』は終了しました

樋口 孝治講師

会場:相模原市立総合学習センター・セミナールーム(相模原市中央区・市民会館隣)

テーマ「尾崎行雄(咢堂)の遺産
          そして今・・・」

 現在の緑区又野出身の尾崎行雄は、国会開設(1890年)とともに衆議院議員に選ばれ、以来、議席にあること63年(連続当選25回)、世界議会史上の記録を打ち立てた。素志は藩閥軍閥の打破、民主政治の確立にあり、あらゆる権力の弾圧にも屈せず、常に民衆の側に立って闘った。その雄弁は天下に鳴り、憲政擁護運動が起こると人は彼を「憲政の神」と呼んだ。また、軍国主義が一世を支配するに及んでも平和の信念を曲げず、軍縮を説き単身全国遊説を始めるとともに、三たび辞世を懐にして議政壇上に立ち、国論に警告することを止めなかった。そして晩年は、「世界連邦」の建設を提唱。議会政治の父と仰がれつつ一生の幕を閉じた(享年95歳)。

郷土の偉人「咢堂」を知ろう1』は終了しました

会場:市立総合学習センター・セミナールーム(中央区・市民会館隣)

講師:尾崎行雄を全国に発信する会事務局次長  澤田 ( さわだ ) 外行 ( そとゆき ) 講師

テーマ「尾崎行雄( 咢堂 ( がくどう ) )と政党政治」

 わが国に、本物の政党政治を実現しようとした尾崎行雄。立憲改進党に始まり、第一回衆議院総選挙から連続25回当選し続けた議会人であった。衆議院議員として、明治23年から大正、昭和と実に63年に及ぶ期間、国政に身を呈した。所属した政党会派は28を数え、無所属議員としても30余年を余儀なくされた。議会政治の父と呼ばれる尾崎が、なぜに政党遍歴を重ね党人生活に終止符を打ったのか、政党政治を希求した先人政治家の生き方を問う。